ボルボの開発した居眠り防止帽子

ボルボが開発した面白い帽子があります。

あれ!ボルボってトラックや車を作っている自動車メーカーじゃないの??

どうして帽子を作るの?

と疑問に思われるのも無理もありません。

ボルボの帽子は「Safe Cap」と呼ばれています。

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なんと、帽子に加速度センサーとジャイロセンサーが入っており、運転中にドライバーが居眠りしそうだと感知した場合、光と振動でドライバーに注意喚起するというハイテクな帽子です。

現在は実用試作品の段階で、量産はしていません。

今後、試験を重ねて品質改良していくようです。

この眠気防止帽子の面白いところは、トラックの設備に頼らないので古いトラックでも自家用車でも使いまわしが効くというのが面白いところではないでしょうか?

今、日本で実用化されている居眠り防止装置は車に取り付けるものがメインですが、この帽子のようなツールが簡単に安く導入できれば導入する会社も多いのではないでしょうか?

今後の開発に期待ですね。

 

 

アドブルーの成分と寿命

以前の記事内において、アドブルーの成分は主にアンモニアと簡単に説明したことがありましたが、今回は少し詳しく見ていきたいと思います。

アドブルーの成分

アドブルーは別名を高品位尿素水といいます。化学

化学名 :尿素
組成式 :尿素(NH2)2CO+水 H2O ⇒尿素と水を混ぜたということです。
CAS番号:57-13-6
分子式 :CH4N2O
凝固点 :-11度(32.5%の尿素水の場合)

小難しく書くと上記のような説明になるようです。

このアドブルーという名前は、ドイツで生まれた名前だそうです。

日本の場合、トラックを中心に利用が進んでいますが、ドイツ車で有名なベンツやBMWなどは乗用車のディーゼルにおいて、アドブルーを使った尿素SCR浄化装置が用いられています。
また、アドブルーというのはドイツ自動車工業会の登録商標だそうです。

 

アドブルーの寿命

アドブルーは実は熱に弱いという性質があります。
その為、保存の方法には注意が必要です。

一例として、温度別の正常性能保持期間をまとめてみます。
正常性能保持期間
保存温度0度   無期限
20度    11年
30度    23か月
40度    4か月
50度    1か月

30度を超えると一気に劣化していくことがわかります。
夏の保存状態で、寿命が決まるといってもよさそうですね。
ice-cream

このような寿命も考慮すると、安いからと言ってまとめ買いせずに、必要な時に必要な量を買った方がよさそうですね。

 

UD

荷 台 : 矢野特殊 I型キーストン /ジョロダーレール 4列/ラッシングレール 2段/断熱厚さ サイド7.5X 後扉7.5㎝(約) 冷凍機 : 菱重 / TU73EZ  -30℃設定 スタンバイ付 (コード欠:未検) ※ 空荷2.5h 31℃ → -9℃確認済

ワイズトラックでは皆様の安全運行に寄与できますように、より良質な中古トラック・中古冷凍冷蔵車・中古トレーラー・中古ユニック・中古荷役機械を取り揃えて皆様のお問い合わせをお待ちしております。

AdBlueアドブルーの消費量

トラックでは主にディーゼルエンジンを使用していますが、排気ガスをよりクリーンにするために今のトラックでは通常以下の2つの方法を採用しています。

①尿素SCR方式
AdBlue(アドブルー)といわれるアンモニアを使ってNOxを分解する方法

排気ガス浄化

②DPD排ガス浄化装置
高温で有害成分を焼いて無害化する方式です。

では、①のアドブルーを使った方法とはどのようなものなのでしょうか?

これは、ディーゼル車の排ガスに含まれるNOxとアンモニアを反応させることで、窒素と水に変えるという方法です。

しかし、問題は燃料となる軽油の他に、NOxを分解するために必要なAdBlueといわれるアンモニアを積んでいなければならないということです。

いったい、アドブルーの消費量とはどの程度なのでしょうか?

一般には消費燃料の約5%と言われています。
一回の給油で500Lを入れるとすると、アドブルーは25L必要になります。アドブルータンク

どこで売ってるの?

全国のトラックステーションやディーラーなどで販売しています。
乗用車で行く、ガソリンスタンドではAdBlueが、ガソリンの様に売られているのは見たことがないですよね。

どこでも買えないのでは不便では??
と思われるかもしれませんがトラックの場合、給油場所は会社と法人契約しているところが中心になるでしょうし、またトラックステーションのように大きなスタンドでの給油することが多いと思われます。

よって、購入できる場所が少なくて不便だということもあまりないようです。

 

お盆期間中の高速道路休日割引の変更

まもなく、お盆の大型連休が迫ってきています。

そして、高速を使うときに気になるのが休日割引。
なんと今年は8月11日.12日の土日に休日割引を適用せず、なんと9日.10日の平日が休日割引の対象になります。
経済的にも消費が大きくなり、世間的にも大賑わいな大型連休ですが、働くドライバー泣かせな大型連休でもあります。
お盆時期にトラックでお仕事の場合、なかなか時間も読みづらく大変な時期です。

渋滞

そこで、今年のお盆はというと・・・
多くの場合8月11日~16日まで休日という方が多いそうです。

そこで、ネクスコではお盆の渋滞緩和策として休日割引の変更という対策を取っていました。
(ネクスコ東日本ページより)

  • 平成30年お盆期間は、8月11日(土・祝)と12日(日)に渋滞が多く発生すると予測しています。
  • これを踏まえ、新たな渋滞対策として、平成30年お盆期間の休日割引の対象日を、8月11日(土・祝)と12日(日)から、比較的渋滞回数の少ない8月9日(木)と10日(金)に変更いたします。
  • お客さまに、8月9日と10日のご利用(分散利用)をお願いすることで、お盆期間における高速道路の交通量を平準化することを目指します
  • ●平成30年8月11日(土・祝)、12日(日) → 休日割引 適用されません
  • ●平成30年8月 9日(木)、10日(金) → 休日割引 適用されます
    ※ETCシステムにより、土日祝日に地方部の高速道路及び本四道路を通行する軽自動車等及び普通車が対象です
  • 今回の適用日変更(前倒し)の効果と影響について交通流等を観測分析し、年末年始やゴールデンウイークなど大きな渋滞が発生する特異期間での適用を検討して参ります。(以上)

ということで、お休みの人の少ない連休前に休日割引を適用するという対策を講じたとのことです。

確かに、高速代金の節約を考えると、深夜早朝割引の適用される早朝の時間帯に高速に乗るなどの対応策も必要そうですね。または、10日の金曜の夜中に出発してしまうなど・・・

このように、高速道路への流入を分散させることで渋滞緩和を図っているのですね。

高速道路

お盆中は運転に不慣れなドライバーも車に乗ることが多いので、安全運行にはより一層の注意が必要ですね。
ネクスコさんの対策でお盆渋滞が少しでも緩和されればいいなと思います。

プロフィア ハイルーフ H27

プロフィア ハイルーフ H27

 

トラックの中で家電製品を使いたい

長距離の運転や、車中での宿泊を伴う運行をしていると家電製品を使いたい場面も出てきます。

今は夏なので、冷たいものを車内で冷やしておければ・・・
作業後に冷たいジュースをゴクリ、また仮眠から起きた時に目覚めのアイスコーヒーを一杯なんてこともしたいものです。

ジュース

キンキンに冷えたジュースを飲みたい
ミニ冷蔵庫などをトラック内で使う方法はあるのでしょうか?

まずトラック内に流れている電気は交流電源24ボルト(DC 24V)です。
一方家庭用の家電製品は基本的には直流の電気 AC 100Vを使います。

では、DC24V→AC100Vに変換すればよいわけですが、そのためには交流を直流に変えるインバーターという機械が必要になります。

インバーターの波形

しかし、インバーターで変えられたAC100Vは家庭用のAC100Vとは波形が違うという特徴があるそうです。
家庭用の波形は「正弦波」といわれる、規則正しい曲線の波形に対して、インバーターで変換したものは「短形波」といわれる、曲線的でない波のものが主流になります。

波形

家庭用の家電の中には、正弦波でないと使えないものもあるため使用する前に要確認ですね。せっかくインバーターを購入してもお目当ての機器が使えなのでは、意味がないですよね。

インバーター選びで重要なこと
①使用目的の家電製品の商品電力をチェック
②12V→100Vなのか24V→100Vなのかチェック

①使用目的の家電製品の商品電力をチェック
例えば、ミニ冷蔵庫の消費電力は70W程度のことが多いので、70W以上のインバーターを買わないといけません。
また、消費電力ぎりぎりのものを買うと、他にも使いたい機器が出てしまった場合に対応できなくなるので、なるべくなら余裕をもって大きめのインバーターを買いたいですね。

②12V→100Vなのか24V→100Vなのかチェック
シガ―ソケットを電源とするタイプのスマホ充電器の場合などは、多くが12V、24Vの両方に対応していますがインバーターの場合それぞれが専用設計になっていることが多いです。
トラックで使用するのか、乗用車で使用するのかよく判断する必要がありそうです。

H27 Sグレート3軸低温冷凍車キーストン

トラックの燃料タンクの仕組み

トラックの燃料タンクは非常にシンプルなつくりをしていることが多いと思います。

燃料タンクタンク

 

このトラクタの場合、中央部に四角いタンクがバンドで固定されています。

 

 

 

この左のトラックの場合は大きな燃料タンクが2つ積まれています。

 

トラックの燃料タンクは非常にシンプルに見えますが、本当に見た目通りにシンプルなのでしょうか?

 

①なぜバンドで簡単に止めただけのタンクばっかりなのか?

トラックは重く、長い車体のため高速での車線変更時や、カーブを曲がる際に車体にねじれの力が生じます。
そのため、がっちりとシャーシに燃料タンクを固定してしまった場合、車体のねじれをそのまま燃料タンクに伝える結果となってしまい、タンクの金属疲労や、タンクを支える接合部への負担が大きくなってしまいます。

そのため、ねじれの力を逃がすことができるようにバンドで固定し、一定の余裕を持たせています。

このように複雑な力のかかり具合なども計算されたうえであえて、バンドで燃料タンクを固定するという方法がとられているんですね。

 

②タンクの中はただの箱??

大きな燃料タンクの中は単純な箱のような形状なのでしょうか?

実は中には仕切り板のような「バッフルプレート」といわれるものが入っています。
バッフルプレートは、車が大きく揺れた際に、燃料が一方向に傾いて燃料ポンプが燃料を吸い上げられなくなることを防いでいます。

仕組みは、小さな穴の開いたプレートがタンク内を3分割しており、燃料が急激に移動することを防いでいます。
通常時は小さな穴を通して燃料はタンク内で水平が保てるようになっています。

このバッフルプレートがない場合、坂道に行ったら燃料が供給されずにエンストしたり、エア噛みをしてしまったりします。

また、ほかにもおわん型を用いた仕組みなど、メーカーによっても違いがあるようです。

シンプルに見える構造の中にも、様々な工夫が詰まっているのですね。

 

 

不正軽油の検査方法

不正軽油を使っているとトラックにも様々な弊害が起こってきます。

例えば、以下のようなものがあるのではないでしょうか。
・燃費が悪くなった
・馬力が落ちた
・オイルの汚れが早い

また、不正軽油は見た目では以下のような特徴があるといわれています。
・泡切れが早い
・軽油が茶褐色がかっている

こういった不正軽油を素人が見た目やにおいで判断するのは非常に困難です。

そこで試薬を使って検査することもできます。

・クマリン検査キット
灯油や重油にはクマリンといわれるピンクがかった着色料が添加されています。これは、軽油との判別をしやすくするためにあえて着色しています。

この試薬を使うことで、使用している燃料にクマリンが含まれていないかどうかを確認することができます。

・不正軽油チェッカー
燃料中に含まれる、硫黄含有量などを検査する高性能な検査機器になります。
専門の業者などであれば購入も手かもしれませんが、非常に高価なようです。

・軽油比重計検査
燃料の比重から適切な軽油かどうかを検査する方法だそうです。
検査キットは1検査当たり1万円前後とのことです。

冷凍機

クオン3軸

 

 

 

 

ワイズトラックでは皆様の安全運行に寄与できますように、より良質な中古トラック・中古冷凍冷蔵車・中古トレーラー・中古ユニック・中古荷役機械を取り揃えて皆様のお問い合わせをお待ちしております。

不正軽油はなぜダメなのか??

皆さんの乗用車が仮にハイオク指定の車だったとしても、その車にレギュラーを入れても罰則はありません。

また、ガソリン車に軽油を誤って入れてしまっても、車が故障することはあれども罰則はありません。

しかし、トラックに灯油を入れたり、重油を入れたり、灯油と重油を混ぜて軽油に似たようなものを作ってトラックの燃料にした場合には罰則があります。

軽油

なぜでしょうか?

そもそも不正軽油とは・・・・
本来、軽油は道路上を走る自動車を対象に、税金として軽油引取税が掛けられています。
逆に、重油などは工業用の用途や、大型の船舶を走らせるなど、道路を走行する目的でないものの燃料のため軽油引取税がかかっていません。
その為、こういった燃料をトラック用に転用することで約32円/リットル程度の軽油引取税を脱税することになります。

実はこれが不正軽油の正体です。

ちょっと話は横道にそれますが、海上で使う船のエンジンもディーゼルエンジンが多いですが、そのエンジンに軽油を給油した場合やはり軽油引取税の対象になるのでしょうか?

陸を走ることのない船に関しては、「免税軽油」といわれる引取税の掛かっていない燃料を買うことができます。

フェリー
この購入にあたっては、事前に申請を行い認められないと購入することができません。

不正軽油とは不正に税金を脱税していことになるので法律上ダメということになりますね。

トラックのブレーキの仕組み

トラックが止まる際に、交差点などでプシュー!と音を立てて停車するのを見たことのある方も多いのではないでしょうか?

あのプシューという音の正体は何かというと、ブレーキに使われているエアーの抜ける音です。

中型トラック以上の大きさのトラック場合、ドラムブレーキと呼ばれるタイプのブレーキが多く採用されています。

ドラム式

 

 

このトラックに採用されているドラム式ブレーキの特徴は、動力源がエアーであるということです。

 

 

このエアブレーキの仕組みはというと、ブレーキフルードといわれるブレーキオイルを、強力なエアーの力を使って加圧していきます。その強力に加圧されたオイルの圧力を使って、ドラム内のライニング(いわゆるブレーキシュー)をドラムに押し付けて車体を減速していきます。

ドラム式ブレーキの良いところ

・非常に強い制動力を得やすい
ライニングの大きさを、大きくする・幅広にすることなどで、ドラムとの接触面積を増やしやすいということがあります。

ドラム式ブレーキの悪いところ

・放熱性が悪い
ドラム自体は、走行中に空気に触れ放熱するが、ライニング自体はドラム内で空気
に触れないので温度が下がりにくい。

このような、メリットやデメリットを活かしたり、補ったりできるようにトラックには排気ブレーキやリターダなどの補助ブレーキが一緒に備え付けられています。

ワイズトラックでは皆様の安全運行に寄与できますように、より良質な中古トラック・中古冷凍冷蔵車・中古トレーラー・中古ユニック・中古荷役機械を取り揃えて皆様のお問い合わせをお待ちしております。

クオン3軸冷凍

エンジンブローとは?

トラックの重大故障のうち一番多い故障がエンジンブローだといわれれています。

エンジンブローとはどのような故障なのでしょうか?

一言でいうとエンジン本体の故障一般ということのようです。
答えは意外と簡潔でしたね。

エンジンブロー

しかし、エンジンは外からは容易に見ることができないのですぐに故障に気づくのは難しそうですね。

故障した際にはどのような症状が出るのでしょうか?

・マフラーからの排煙が白い
・エンジンから異音がする
・オイル圧が上がらない

など様々な症状があります。

これらの症状を放置し続けると・・・・
最後にはエンジンは修理不能なほどに壊れてしまう可能性があります。

エンジンブローの原因

この原因の一番は何といってもオイルのメンテナンス不足です。
オイルの量が適正でなかったり、あまりにも劣化したオイルを使っていると、適正な潤滑効果が得られずにエンジンにダメージを与えていきます。

以前のブログでもお伝えしましたが、オイルって本当に大事ですね!

エンジン系は異常を感じたら、すぐにプロに見てもらった方がいですね。

クオン3軸冷凍

クオン 3軸冷凍

大型トラックのエンジンオイルは何リットル入る?

ガソリンエンジンの乗用車の場合、2000 CCクラスの車だと4リッター程度のオイルを注入することが多いかと思います。
また、乗用車の場合交換時期は3か月または3000キロなどと言われています。

エンジン

といっても、3か月ではあまりもにサイクルが早いので少しグレードの高いいいオイルを入れて半年に一回などという乗り方をされている場合もあるのではないでしょうか。

そもそもエンジンオイルの役割とはいったいどのような役割なのでしょうか?

・潤滑機能
エンジン内のピストンやカムシャフトの動きをスムーズにするように潤滑剤としての役割を担っています。
これにより、摩擦を減らしエンジンが摩擦熱で高温になり、焼け付くことを防いでいます。

・洗浄機能
エンジンは燃焼や回転運動によって、様々な汚れ(すすやスラッジ)が発生します。
エンジンオイルの役割の一つはこのすすやスラッジなどの汚れを、吸収して、エンジンをきれいに保つことです。
逆に言えば、エンジンオイルが汚くなっていくというのは正常にエンジンがクリーニングされているということを指します。
この汚れを一定取り除くために、エレメントと呼ばれる浄化装置が備え付けられています。

 

・密封機能
シリンダ―とピストンの隙間を埋める役割をしています。
皆さんも下敷きのようなプラスチックの板が水で濡れた床面に張り付くとなかなか取りにくいという経験をしたこともあるのではないでしょうか。
この状態をシリンダー内でつくり、燃料がシリンダー内で爆発した際のパワーを余すことなく伝達できるようにパワーロスを防いでいます。
さて本題ですが、大型トラックのオイルは一体何リッター入るのでしょうか。
車種によっても異なりますが概ね25Lから30Lというのが一般的なようです。

オイル缶

そして交換の目安時期はというと、ディーラー推奨(日野の場合)は45000キロから80000キロ毎となっています。
乗用車に比べると、とんでもなく長い距離になりますね。
ちなみに同じ車種でも、4万5千キロから8万キロではあまりにも差がありすぎるのでは?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

実はこの差は、使用するオイルの差です。
最高グレードの高級なオイルを使った場合には8万キロも交換不要とのことです。

日野 H20 レンジャー 低温冷凍車 格納PG ★ 画像1日野 H20 レンジャー 低温冷凍車 格納PG ★ 画像3日野 H20 レンジャー 低温冷凍車 格納PG ★ 画像14日野 H20 レンジャー 低温冷凍車 格納PG ★ 画像15

パッカー車の3種類

パッカー車といえばすぐに思い出すのがごみ収集車または塵芥車です。

まず、この「パッカー」という言葉はどういう意味なのでしょうか?
辞書を調べてみると、PACKERでは「缶詰業者・梱包業者」などの意味が出てきます。

パッカー車

すなわち、パッカー車のパッカーとは荷台の箱に荷物を詰め込むというところから来たのではないかという説が有力説ですが、もう一つあります。
それは、戦後米軍が日本に持ち込んだPACCARというアメリカのトラックメーカーに由来するという説もあります。

ちなみに英語ではパッカー車ではなく、Garbage Truck(ごみ用トラック)と呼ぶのが通常だそうです。

おもしろいですね。

そしてこのパッカー車には主に3種類の仕様があります。

①プレス式
②回転板式
③ロータリー式

①プレス式
最もパワフルな仕様です。
粗大ごみの家具なども簡単に破壊し、詰め込みやすいように小さくします。
家具はもちろんのこと、小型の機械類も簡単に破壊・プレスしていきます。
最初に入り口の壁にごみを押し付け、破壊しさらにもう一度プレスしてから荷室に押し込むという方法です。
1 一次プレス

2 二次プレス

3 押し込み

という順序です。いろいろなごみを扱うことが多い業者様に適しています。

②回転板式
これはプレス式のプレス部分がなく、押し込み作業のみをするタイオです。
強靭な破壊力を必要としない場合に適しています。また、ごみにかかる圧縮率も低めです。
家庭ごみの収集などで使われることも多いようです。

③ロータリー式
荷台に積まれた大きなドラムが回転しておりその中にごみを放り込むことで、前方の箱にごみを送り出していくタイプです。イメージ的には、ドラム式洗濯機の中にごみを放り込んでいくイメージです。
日本で見かけることはほとんどありません。

三菱 H19 ファイター 標準 平 4段クレーン 画像4三菱 H19 ファイター 標準 平 4段クレーン 画像7三菱 H19 ファイター 標準 平 4段クレーン 画像15

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高速乗り放題のプランがある?

通常高速道路は距離に応じて料金を払う距離性が導入されています。

例外的に数年前までは、土日に限り、上限1000円という特例が適用されている期間もありました。確か、2009年3月末から2011年6月まで実施されていたかと思います。
2011年3月の東日本大震災復興の財源確保の観点から6月に中止されたということだそうです。
当時は休日になると、多くのパーキングエリアや道の駅が大渋滞していました。

高速道路

この上限制に似た、高速の乗り放題のプランがあります。
といってもトラック乗り放題ではなく乗用車向けのプランなのですが・・・

ネクスコ中日本が三重県で実施する「速旅「三重旅ドライブプラン」」です。

このプランは2つコースがあります。
A.三重県域周遊2日間コース (普通車:4,700円・軽自動車:3,800円)
B.三重県南部周遊2日間コース(普通車 3,800円・軽自動車:3,000円)

A.三重県域周遊2日間コースでは以下の区間が乗り放題になります。
東名阪道   : 名古屋西ジャンクション(JCT)~伊勢関 IC
伊勢道    : 伊勢関 IC~伊勢 IC
伊勢湾岸道    :飛島 IC~四日市 JCT
新名神      :四日市 JCT~新四日市 JCT
新名神    : 亀山 JCT~甲賀土山 IC
東海環状道  : 新四日市 JCT~東員 IC
紀勢道    : 勢和多気 JCT~紀伊長島 IC

B.三重県南部周遊 2 日間コース
東名阪道    :四日市 IC~伊勢関 IC
新名神    : 亀山 JCT~甲賀土山 IC
伊勢道     :伊勢関 IC~伊勢 IC
紀勢道     : 勢和多気 JCT~紀伊長島 IC

三重県を旅行や仕事で一気に全部回りたいというような方にはお得かもしれませんね。特に、あっちの客様、こっちのお客と県内あちらこちらを飛び回るのに一日に何回も高速を乗り降りするような使い方の場合、かなりお得になりそうですね。

利用期間は2018年7月1日(日)~2018年11月30日(金)
(※ただし、8月10日(金)~16日(木)を除く)
ということでお盆期間中はご利用できないようなので注意が必要です。

 

車検証の類別区分番号とはなに?

類別区分番号とは車検証上で型式番号などとは別に付与される番号です。

これは同一型式の車でも、その詳細を区別するために設けられた番号です。

なお同一型式とは、かつてのマークⅡとチェイサーなどは同じ型式でした。
同一型式の場合でも、違いが分かるように設けられたのが類別区分番号です。

類別区分によってわかるのは上のように通称が違う車だけでなく、同じ車でもミッションがオートマの場合とマニュアルの場合などもそれぞれを特定することができます。

 

車の登録この車の仕様の詳細を知りたい!
そんな時に、この類別区分番号を調べれば、そういった仕様の違いが分かるようになっています。

ちなみにここで区別されるのは、
・トランスミッション
・過給機の有無
・革シートの有無
など非常に多く違いを判別しています。

その為カタログ上のグレードよりも多くの分類が必要なのでわざわざ類別区分番号という番号を設けて分類しています。

また、外車で並行輸入車の場合にはこの類別区分番号と型式指定番号が空欄になります。

よって、外車を買うときには車検証をチェックすると正規輸入か並行輸入かがわかるようになっています。

せっかくなので型式指定番号についても少し・・・

型式指定番号は型式の発行時に国土交通省から事務管理のために付与される番号です。

 ワイズトラックでは皆様の安全運行に寄与できますように、より良質な中古トラック・中古冷凍冷蔵車・中古トレーラー・中古ユニック・中古荷役機械を取り揃えて皆様のお問い合わせをお待ちしております。

いすゞ H23 ギガ ダンプ 5.4x2.3 画像1いすゞ H23 ギガ ダンプ 5.4x2.3 画像5いすゞ H23 ギガ ダンプ 5.4x2.3 画像12

UDが2030年までにトラックの自動運転化を目指す!

UDトラックスが2030年までにトラックの完全自動運転と電動化を目指すと発表した。

先日、トラックの自動運転化にはまだまだ時間が掛かりそうだと書きましたが、あと12年もすると実現するのでしょうか?
非常に困難な開発になるでしょうが、着実に自動運転化へ向かって前進しているのだろうなという印象を受けますね。

また燃料もなんと軽油でなく、電気。電気で走るトラックの乗り心地はどのようになるのでしょうか?非常に楽しみですね。
都内を走るバズの一部には、燃料電池バスが採用されていますが、乗り心地は当然ですが非常に静かで路線バスの走行とは思えないほどパワフルです。
なお、都バスの燃料電池バスは東京駅-東京ビッグサイト間を走っています。

燃料電池

また、UDは約45000台の販売車両に搭載したテレマティクスシステム「UDインフォメーションサービス」から集約されるトラックの走行データを蓄積・解析しトラックの稼働率を高める取り組みをしているとのことです。

まるでトラックが移動するオフィスのようになりそうですね。

 

 

トラックの自動運転技術

近年よくニュース等で話題に上る自動運転ですが、トラックの自動運転は本当に実現するのでしょうか?

いま日本で研究されている主なトラックの自動運転技術は「高速道路上での隊列走行」です。

未来の車

隊列走行とはどのような走行を指しているのでしょうか?

隊列走行とは高速道路上をトラックが一列に縦列(隊列)して走行する様子を指しています。
高速道路は一般道と違い信号もなくカーブも比較的緩やかであり、また一般道に比べて路外からの飛び出しなどの危険も極めて少ないため、トラックの自動運転技術の研究は高速道路から始まっています。

先頭車両にのみドライバーが乗務し、後続の数台は先頭車両に追従する形で自動運転させるというものです。
この自動運転が実現すると、インターでドライバーが待機しており、隊列をなして走行してきたトラックに乗り込み一般道は有人走行するという形態になりそうですね。

近年のITやAIなどをはじめ先端技術の進化が目覚ましく、小さいときに見たドラえもんの世界が、近づいて来ている気がします。

調べてみると、すでに実現したドラえもんの道具もあるようです。
例えば・・・
・糸なし糸電話
糸電話なのに糸がなく自由に持ち運べる電話=携帯電話ですね。

・絵本入り込み靴
絵本の上に乗ると、絵本の世界に入り込めるという魔法の靴=現代のVR(バーチャルリアリティー)技術でしょうか。

このように考えると、夢の世界が現実になるのもそう遠くはなさそうです。

しかしながら、トラックの完全自動運転までは、まだまだ時間がかかるといわれています。トラックの運転には、それほど難しい運転テクニックが必要だということです。

普通乗用車では実現しているアラウンドビューモニターや自動駐車の技術等もまだできていません。
トラックの場合、空車時と満載時で車両重量が大きく変わりハンドリングやブレーキングの操作感覚も全く異なるために、自動化するのは乗用車よりも難しいようです。また、乗用車とは違い、受注生産のような形で作る場合も多く、微妙に荷台の形状が違ったりするなど、様々な複雑な要素があるためより難しくなっているようです。

プロドライバーの技術は最先端の技術でもなかなか真似できない、運転技術ということがよくわかりますね。

日野 H24 レンジャー フルワイド低温冷凍車 格納PG 画像1日野 H24 レンジャー フルワイド低温冷凍車 格納PG 画像15日野 H24 レンジャー フルワイド低温冷凍車 格納PG 画像14

梅雨時期のトラックのメンテナンス

もう九州地方から順に梅雨入りとのニュースが流れています。今年は何と例年よりも8日早く、昨年よりも23日早い梅雨入りとのことです。

そして今年の夏は、猛暑になると予想されていますので注意が必要です。

さて梅雨時期のトラックのメンテナンスといえばどういったことをしたらよいでしょうか?

 

梅雨時期の運転

・エアコンのメンテナンス
・車内の殺菌
・油膜取り
・タイヤの溝チェック

こういったことが主なメンテナンスや点検の項目になりそうです。

【エアコンのメンテナンス・車内の殺菌】

梅雨時期からはエアコンも本格的にフル稼働になるかと思います。
気になるのはエアコンのにおい。

ホコリやたばこのヤニ等のにおいが染みついていると、梅雨時期の湿気を吸って嫌なにおいの原因になります。

エアコンを快適に使うためにもフィルターの交換等は有効です。

また、天気のいい日に半日ほど窓を開けっ放しにして風通ししながら紫外線殺菌するのもすぐにできる一つの方法です。

カーテンやベッドなども紫外線で殺菌されるので衛生面においても良いですね。

太陽

【油膜取り】

雨の多い時期になると気になるのが油膜です。
晴れている時には気づきませんが、雨が降るとギラついたり水はけが悪かったりと視界を妨げる原因になります。

トラックの窓は乗用車に比べて大きく高い位置にあるので、油膜取りも取り掛かるにも多少の気合が必要です。

油膜取りのアイテムはカー用品店などで多数販売されているので使いやすいものを選んで試してみるのがいいでしょう。

また油膜取りの際に忘れがちなのがサイドミラー。
運転席側はまだしも、反対側のミラーが見えないと本当にストレスですよね。
きっちり油膜取りをして、再度油膜が付着するのを防ぐためにもガラコやフッ素系コーティング剤などを塗り込んでおくのは非常に有効な方法です。

またワイパーの点検も同時に行っておきましょう。

キレイな視界の確保は安全運転への一歩ですね。

【タイヤの溝チェック】

溝のすり減ったタイヤで走行すると、制動距離が延びる・横滑りしやすい・ハイドロプレーニング現象が起きやすいなど様々な現象の原因になるので梅雨入り前に重点的に点検しておきたい箇所です。

特に近年よく見かけるゲリラ豪雨。ゲリラ豪雨で一瞬にしてできた水たまりの中を走行する場面に遭遇することも珍しくありません。

安全確保のために、適切なタイヤ交換をしたいものです。

 

いすゞ H18 エルフ 標準 低温冷凍車 サイド扉 画像1いすゞ H18 エルフ 標準 低温冷凍車 サイド扉 画像10いすゞ H18 エルフ 標準 低温冷凍車 サイド扉 画像15

道路の最新技術

首都圏の重要主要道路
外環道の最新技術

高速道路には日本の最新技術がいろいろと投入されています。
最新技術を投入することで、より安全でより早くてスムーズな交通を可能にしています。

今回は外環道を維持管理しているネクスコ東日本の最新技術の一部をご紹介します。

【プロビーム照射】
以前の街路灯は、道路を照らすことを目的に上方向から下を照らす角度で設置されていましたが、このプロビーム照射というのは、光の照射目標を先行車両にしています。

【斜めに照射】
即ち、斜め前方を照射することで後方から来た車が早めに前方車両の存在に気が付くことができるような仕組みになっています。

例えば緩いカーブの渋滞時などにもいち早く先行車両に気づくことで急ブレーキを避け、ゆっくりと止まることで追突事故防止にも役立っているそうです。

トラックなど乗用車のように急には止まれない車にとっては、なお効果は高そうですね。

 

【ルーバー】

ブラインド

トンネル内の天井に設置された、 大型のオフィスブラインドのようなものです。
実はこれは安全性を確保するだけでなく、非常にエコにも貢献している仕組みです。

昼間明るいところから暗い所へ入ると目が慣れるまでの間、よく目が見えないという状態になります。一般的には目が慣れるまでには数秒以上かかるといわれています。状況次第では数十分かかるということもあるようですが・・・

【トンネルは電気を大量消費⁉】

明るい道から、高速で真っ暗なトンネル内に突っ込んでいけば視界が確保されず危険です。
そのため、従来のトンネルでは入り口では自然光に近いような光で強力に照射し視界を確保していました。そして、トンネル内部で目が慣れていくにしたがって光量を落としていくという方法がとられていました。

しかし、昼間から非常に強い照明を使い続けており非常に大きな電力を消費していたていたそうです。

【そこでエコなルーバー】
サンシェードやブラインドのように、トンネルの入り口から内部に向かってだんだんと光量を絞り、暗くしていくことで目を慣らす仕組みです。
この方法では、一番強いライトの光を必要としていた入り口部分のライトを使わなくて良いので非常にエコです。

【防音効果も】
また、音がルーバーの羽根のような部分(ブラインドの羽根と思ってください)にぶつかることで防音効果もあるようです。

普段は気づかない部分ですが、実はいろいろな最新技術と人間工学が取入れられているのですね。

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高速道路上でのトラブル

高速道路上でのトラブルランキング

1位 タイヤ・ホイール破損 34%
2位 バッテリー上がり   17%
3位 オーバーヒート    13%
4位 燃料切れ       11%

意外と燃料切れの割合も高いですね。
高速道路上に燃料切れで停車してしまった場合、高速自動車国道等運転者遵守事項違反ということで違反点数2点(普通車)がとられます。
事前に十分な燃料を積載してから高速道路に乗りましょう。

 

また、1位のタイヤ・ホイールの破損ですが、高速走行する場合タイヤの空気圧の点検は非常に重要な点検項目です。
空気圧が低い場合、燃費の悪化を招くだけでなく、摩擦が大きくなり加熱してバーストということも考えられます。

点検は非常に重要ですね。

3位のオーバーヒートですが、オーバーヒートにも前兆があります。
トラックに致命的なダメージを与える前に対処したいものです。
前兆としては・・・
・水温計がレッドゾーンに近づいたり下がったりする。
(水温が安定しない)
・アクセルのフケが悪くなった。
(エンジンが高温になり膨張している可能性があります)
・アイドリングの回転数が不安定

このような症状のあった場合、早めに停車して専門家の診断を仰いだ方がよさそうです。
また、万が一白煙を上げるような事態になってしまった場合、停車後すぐにエンジンを止めずにアイドリングでエンジンを冷却したあとにエンジン停止させることが重要です。

また、異変に気づいてから停止するまではなるべくアクセルを踏まずに回転数を上げずに運転することが大事です。

 ワイズトラックでは皆様の安全運行に寄与できますように、より良質な中古トラック・中古冷凍冷蔵車・中古トレーラー・中古ユニック・中古荷役機械を取り揃えて皆様のお問い合わせをお待ちしております。

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過積載するとどうなるの?

法律でトラックのサイズや重量、最小回転半径などについて制限が設けられています。
なぜそのような制限があるのでしょうか?
・安全な交通を確保するため
・道路を守るため など

このような理由で制限が設けられています。
もし過積載をするとどのような影響があるのでしょうか?

過積載

【道路への影響】
国の調査によると、大型車両のうち約0.3%が過積載をしており、その1000台中3台の過積載トラックが路面の劣化の90%を引き起こしているそうです。

そして、軸重20トンのトラックが走行した際に与える道路への影響は、軸重10トンのトラックのなんと4000倍だそうです。
重量は2倍なのに影響値は4000倍とは驚きですね。

 

【制動距離】
(定積)
80キロで走行している10トンの定積のトラックの制動距離は50.3メートル

(過積載)
同条件で18トンを過積載した場合制動距離は70.3メートル

なんと20メートルも制動距離が延びてしまうという結果です。

【トラックへの負担】
想定されている以上の荷物を積むことで、車両への負担も大きくなります。
シャーシへのダメージも大きくなりますし、ブレーキも踏み込む力が強くなるので加熱しやすくフェード現象なども生じやすくなります。

やはり適正重量を積載することが大事ですね。

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