鉄道コンテナの寸法・サイズ

幹線道路などを走っているとしばし目にするコンテナを乗せたトラックやトレーラー。

隣で並走したりすると、大きいなと感じますがその大きさは一体どれくらいなのでしょうか?

海上コンテナについては以前にまとめたことがありますが、今回は鉄道コンテナについてです。
※海上コンテナについての記事はこちら

貨物列車

鉄道コンテナの種類

JRで使用している貨物用コンテナは3サイズです。
①12フィートコンテナ
②20フィートコンテナ
③31フィートコンテナ

詳しい寸法
①12フィートコンテナ寸法

内法寸法(mm) (長さ)3,647×(幅)2,275×(高さ)2,252
側入口(mm) (幅)3,635×(高さ)2,187
内容積(m3) 18.7
積載重量(kg) 5,000

12フィートコンテナは通常、単車の大型トラックの荷台に2個載せられるサイズです。
この12フィートコンテナの中にもいろいろと種類があります。
鉄道コンテナの場合、箱型トラックの荷室の作りとは違い基本的には側面が扉になっています。
その他には以下のようなコンテナがあります。

・両開きコンテナ
・・・両側面の扉が開くタイプになります。

・側面と妻面が開くコンテナ
・・・側面と妻面(側面でない小さい面に扉がついています)の両方が開くコンテナです。

・背高コンテナ
・・・通常よりも内寸を10センチほど高くとったコンテナになります。

・通風コンテナ
・・・コンテナ室内から開閉可能な通風装置が側開戸と側壁に設置されており、室内の空気を換気できます。扉の位置は、両側面が開くコンテナと、側面と妻面が開くコンテナの2種類があります。

 

②21フィートコンテナ寸法

内法寸法(mm) (長さ)6,007×(幅)2,328×(高さ)2,178
側入口(mm) (幅)5,961×(高さ)2,061
妻入口(mm (幅)2,200×(高さ)2,061
内容積(m3) 30.4
積載重量(kg) 8,800

一度に大量の荷物を移動できる、20フィートコンテナですが現在は取り扱いをしている路線が限られており全国どこでも運べるわけではなさそうなので注意が必要です。

 

③31フィートコンテナ寸法

内法寸法(mm) (長さ)9,245×(幅)2,350×(高さ)2,210
側入口(mm) (幅)8,503×(高さ)2,822
妻入口(mm) (幅)2,310×(高さ)2,210
内容積(m3) 48.0
積載重量(kg) 13,800

こちらのコンテナの素晴らしいところはその大きさもさることながら、コンテナ自体がウィング仕様になっており、コンテナトラックに乗せた後はウィング車のと同様の方法で荷下ろしができるというところです。
まさにモーダルシフトですね。

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10.15モード・JC08モードの違い

自動車のカタログなどで、燃費の項目においてJC08などと書かれているのを見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

JC08という燃費基準の他に以前使われていた10.15モードという燃費基準もあります。この2つの燃費基準の違いはいったい何でしょうか?

JC08モードとは?

以前に使われていた古い燃費基準が10.15モードです。
2011 年4 月以降は、カタログなどに記載される燃費表示がJC08モードでの燃費になっています。
皆さんも経験があると思いますが、車やトラックの実際の燃費って、カタログに載っている燃費よりも悪いですよね。とても上手な運転をして、一時的にカタログ値に近い数値やそれ以上の数値が出ることがあっても、平均すると、カタログ値以下の場合が多いのではないでしょうか?(トラックの場合にはJE05という特殊な測り方をするそうです)

その中で、自動車の利用環境の変化に合わせて燃費計測の方法をより、実走行に近い状態で計測できるように採用されたのがJC08モードです。

三菱 H22 スーパーグレート ハイルーフアルミウィング 画像22

そもそも、自動車は走る状況により、燃費はかなり異なります。気象条件や渋滞、急発進、エアコン使用などにより燃費は大幅に変わってくるわけです。

JC08モードでは、実際の使用状況に近づけるために、走行中にブレーキを踏む状況を想定し、細かい速度変化で運転をするテストをしたり、エンジンが冷えている状態から試験をスタートさせたりします。

日本自動車工業会では実燃費はJC08燃費の80%程度が平均としていますが、上手にエコ運転をして基準値に近い燃費をしたいですね。