アウトバーンでのトラックの速度制限

ドイツのアウトバーンと聞けば真っ先に思い出されるのが「制限速度のない高速道路」というイメージではないでしょうか?
そして高級車のベンツやBMWなどが超高速走行してるようなシーンが思い浮かべられます。

ドイツ車が故障しやすいといわれている理由には、諸説ありますが、安全性を高めるために重篤な故障になる前に車から警告を出すことが目的とも言われています。

たしかに、重大な問題を抱えながら200キロ以上の超高速でアウトバーンを走るなんて危険すぎますよね。

高速走行

その為に何かおかしいところがあると、走行できないようにストップをかけるとか・・・・諸説ありますので何とも言えませんが、一理あるような気がします。

さて、制限速度のないアウトバーンですが、実は制限速度のあるものもあるのです。

それはトラックです。アウトバーン

3.5tまでのトラックの最高速は130キロ

3.5tを超えたトラックは80キロ

と制限速度が設けられています。

運動エネルギーは速度の二乗に比例するということなので、速度が2倍になると事故時の破壊力は4倍になります。

例えば乗用車(1.5t)が時速80キロで衝突した場合=363KJ
時速160キロ       =1452KJ
トラック(25t)が時速80キロ         =6050KJ
時速160キロ        =24200KJ

なんと、160キロでトラックが事故を起こした場合、乗用車に比べてなんと16倍もの破壊力があることになります。 アウトバーンでさえトラックには制限速度が設けられているのも納得です。