トラックのタイヤ重量

トラックのタイヤって本当に大きいですよね。

一体どれくらいの重さがあるのでしょうか?

例えば、大型車用のタイヤサイズで11R22.5というサイズのタイヤを参考にします。
ここで言う11と言うのはタイヤの断面幅を指します。簡単にいえばタイヤの太さです。
単位はインチなので11インチ=約28センチとなります。

R22.5と言うのはホイールサイズで22.5インチのホイールに適合します、という意味になります。このホイール幅はホイールの直径幅を指します。
22.5インチ=57センチということになります。

タイヤ重量は、タイヤの種類(スタッドレスタイヤなのかミックスタイヤなのかなど・・・)によっても異なりますが、一例を挙げます。

いすゞ H25 ギガ 3軸 低温冷凍車 キーストン 画像16
ミックスタイヤ    約 52キロ
スタッドレスタイヤ  約 57キロ

このような目安重量になります。 乗用車用ではスタッドレスタイヤと夏タイヤの重量差はあまり気になりませんが、大型トラックのサイズになると約5キロも変わってきてしまうのですね。

スタッドレスタイヤに含まれるコンパウンドの重さって結構ありますね。

トラックの廃タイヤのリサイクル

トラックのタイヤは乗用車のタイヤとは比べ物にならないほど大きくたくさんのゴムが使用されています。

 環境配慮の観点から現在ではリサイクルが進められていますが、リサイクルといってもどのようにリサイクルされているのでしょうか?

 

まず、大型車用のタイヤの重さは約60キロほどあります。かなり重いですね。
乗用車のタイヤは5キロから10キロ程度なので、6倍から12倍もの重さになります。

UD H18 クオン トラクタ(キャリア用) ★ 画像8

トラックの廃タイヤの行方

①熱利用    約65%
製紙工場などで有毒物質が空気中に放出されないようにボイラーを設計し、タイヤを直接燃やすことで熱源として利用します。

②海外への輸出 約15%
日本の高性能なタイヤは海外でも人気です。中古品は海外でそのまま、タイヤとしてリユースされます。

③原形利用   約20%
タイヤをそのまま使う形のリサイクルです。更生タイヤなどが該当します。
更生タイヤとは、トラックのタイヤで行われるリサイクルの一つです。トラックのタイヤは分厚く丈夫なため、表面をきれいに削り、その上にトレッドの刻まれた新しいタイヤの表面を貼り付けるという方法です。

将来の環境程の為にも、有効な資源はしっかりと活用していきたいものですね。