トラックドライバーの休息時間

仕事をしていると、お昼休憩や午後の休憩など休憩と言う言葉はよく聞きますが、ドライバー業界には休息という言葉もあります。

なんだか似ているこの2つの「休憩と休息」どう違うのでしょうか?

トラックドライバーの勤務体制は、通常の他の業務に比べて変則的になりやすいことから通常の労働基準法等は違う形で運用されています。

一般に運行管理と言われる、労務管理の中で休憩と休息という言葉が出てきます。

休憩とは?

休憩とは労働基準法でも使われている休憩と同じ意味で、トラックドライバーの場合には4時間の運転ごとに30分の休憩を入れなけばならないとされています。

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10分以上の休憩に分割して取得することも可能です。

たとえば2時間ごとに15分の休憩を入れるという形でも大丈夫ですが、30分ごとに5分休憩を入れるというような休憩の仕方では休憩とみなされません。

 休息とは?

一日の乗務が終わって次の常務に移るまでの間の時間です。

長距離トラックが遠隔地で業務を終了して翌日の業務が始まるまでの時間を指します。

その乗務間の時間が基本的には連続8時間以上ないと次の乗務ができないということになっています。

休憩と休息似たような言葉ですが、実は内容はかなり違っているんですね。

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長時間の運転を安全に運行するコツ

トラックでは長距離を移動することも珍しくありません。
でも、長距離を移動するとどうしても疲れが溜まって、体に不調を感じたり集中力が落ちたりということが起きやすくなります。
《直ぐにできる対策》
  • シート、背もたれの調整を行う
    思わず疲れてくると、寝そべりがちな姿勢になりやすくなります。シートを深く倒して、体を斜めに構えて運転したくなります。
    しかし、本当に正しい姿勢なのでしょうか?長時間の運転を行う前には、座った時に、足が完全に伸びきらない状態に、背もたれは、腰と背もたれの間に空間が無いように調整を行います。一応これが基本的なシートの合わせ方です。あとは個人個人の骨格などの違いに合わせて微調整すれば、快適なシートポジションを見つけることができると思われます。
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  • 渋滞を避けて運転する
    トラックであればマニュアル車も多く、また渋滞ではブレーキを踏んだりアクセルを踏んだりシフトチェンジしたりと神経を使うことが多いです。長時間渋滞にはまれば肉体的にも精神的にも疲れてきます。
    可能ならば、渋滞を避けて夜間や早朝に移動するのも一つの方法ですね。
  • 目の周りのマッサージを行う
    氷をタオルなどに包み、直接氷が肌に触れないようにした上で、目をアイシングするという方法や、手で目をマッサージするという方法も有効です。
    目のマッサージの時には手を綺麗にして、清潔な状態で瞼に触るようにするといいですね。
  • ストレッチする
    短くても構わないので休憩を早めにとり、背中や足の筋肉をストレッチすると全身の血行が促進され、気分もリフレッシュします。眠気防止にも役立ちます。

一番大事なことは、早め早めの休憩を取ることです。休憩を取り、トラックから降りて歩くことなどで全身の血流を促進し、局所的な肩や腰のコリを防止することにもつながります。安全面・健康面からも早め早めの休憩をこころがけたいものですね。