高速道路上でのバスの制限速度

高速道路上での4トン以上のトラックの制限速度は80キロまでとなっていますが、大型バスの制限速度は一体何キロになっているのでしょうか?

答えは100キロです。

実は、バスはトラックとは違い制限速度が100キロで、普通の乗用車と同じ制限速度が適用されています。

ここで一つ疑問に思えるのが、同じ大型車両なのにトラックは80キロ規制にも関わらずバスは100キロ規制なのはなぜ?ということです。

これには以下の理由が考慮されているそうです。

・バスはトラックに比べて、事故率が低い。

確かに、トラックに比べると事故率は低いというのは感覚的にも分かるような気がしますが、高速道路を走っているバスの台数自体も少ないということも影響しいそうですね。

バス

・トラックに比べて、車両総重量の変化が少ない。

大型トラックは空車時には約12トンの車両重量なのに対して、最大積載時には
25トンと約2倍にまで重量が増えます。

それに対して、バスの場合は「乗客の体重+荷物重量」しか重量変化がないので、およそ4トン程度しか重量変化がありません。

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重量変化が少ないと、ブレーキの効きやハンドル操作に対する影響も少ないことから、バスについては乗用車同様に100キロ規制で対応しているようです。

単純な規制でも、理由を知ると奥が深いものですね。