過積載するとどうなるの?

法律でトラックのサイズや重量、最小回転半径などについて制限が設けられています。
なぜそのような制限があるのでしょうか?
・安全な交通を確保するため
・道路を守るため など

このような理由で制限が設けられています。
もし過積載をするとどのような影響があるのでしょうか?

過積載

【道路への影響】
国の調査によると、大型車両のうち約0.3%が過積載をしており、その1000台中3台の過積載トラックが路面の劣化の90%を引き起こしているそうです。

そして、軸重20トンのトラックが走行した際に与える道路への影響は、軸重10トンのトラックのなんと4000倍だそうです。
重量は2倍なのに影響値は4000倍とは驚きですね。

 

【制動距離】
(定積)
80キロで走行している10トンの定積のトラックの制動距離は50.3メートル

(過積載)
同条件で18トンを過積載した場合制動距離は70.3メートル

なんと20メートルも制動距離が延びてしまうという結果です。

【トラックへの負担】
想定されている以上の荷物を積むことで、車両への負担も大きくなります。
シャーシへのダメージも大きくなりますし、ブレーキも踏み込む力が強くなるので加熱しやすくフェード現象なども生じやすくなります。

やはり適正重量を積載することが大事ですね。

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過積載の違反点数と罰則

法律で定められた重量以上に荷物過積載積んで運行する過積載。
過積載すれば、一時的には効率よく運賃を稼いでいるように見えても、とんでもないリスクをはらんでいます。

 

 

まず、重大な事故になる可能性が高いです。ただでさえトラック自体が乗用車と違い、事故を起こしたときの被害の大きいトラックが、ブレーキの効きにくい状況で事故を起こしたらさらに事故は重大化することでしょう。

近年は、取り締まりも非常に厳しくなってきており、場合によっては運送会社の名前だけでなく、荷主の名前まで公表されるようにまでなっています。

ここでは、罰則の一部をご紹介いたします。

◆大型車・中型車の罰則

●過積載の割合が10割以上の場合

6ヵ月以内の懲役または 100,000万円以下の罰金
違反点数6点
営業停止処分30日
制限積載の2倍以上のオーバーは刑事告発されます。

最大積載量の2倍以上を積んでの運行の場合、罰金となるため他の違反と違って明らかな犯罪になり、前科が付きます。いかに、過積載が危険かわかりますね。

●過積載の割合が5割以上の場合

違反金40,000万円
違反点数3点
●過積載の割合が5割未満の場合

違反金3万円
違反点数2点

◆普通車

●過積載の割合が10割以上の場合

違反金35,000円
違反点数3点

●過積載の割合が5割以上の場合

違反金30,000円
違反点数2点

●過積載の割合が5割未満の場合

違反金25,000円
違反点数1点
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