セルフローダーとセーフティーローダーの違い

セルフローダーとセーフティーローダー、どちらも非常に似た名前です。

しかし、その2つの車両には実は違いがあります。

その違いとはいったいなんでしょうか?

セルフローダーもセーフティーローダーも目的は、重機や車両を運ぶために設計され

たものだという点では一緒です。

しかし、積み下ろしの方法に大きな違いがありました。

 

【セルフローダー】

では、まずセルフローダーとはいったいどのようなトラックなのでしょうか?

ユニック車のアウトリガーにあたる部分が非常に長く伸びるようになっており、キャ

ビン側を高く上げることで、荷台を地面に近づけて重機等が荷台に乗りやすいように

します。まるで後輪を支点に動くシーソーのようですね。

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荷台を下げても、荷台と地面に段差が生じるので、荷台のふちに「アユミ」といわれ

る渡し板を掛けて重機が荷台に上がれるようにします。

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荷台の後端には溝があり、そこにアユミ板を引っかけるようになっています。

こういった仕組みになっていることで重機が安全に荷台に自力であがって行くことが

できるわけですね。

 

【セーフティーローダー】

ではセーフティーローダーとはどのようなトラックでしょうか?

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世間一般に言われる「積載車」がセーフティーローダーになります。

特徴としては、ジャッキでキャビンを持ち上げてトラック後方を下げるというシーソ

ーのような仕組みでなく、荷台が単体で後方に下がってくるような仕組みになってい

ます。

その為、ベース車両は2トン車などであっても、車両の積み下ろしをするには比較的

広いスペースが必要になります。

 

似た名前だけれども、実は違う2種類のトラックのご紹介でした。

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