フォークリフトの爪の長さのいろいろと決め方

フォークリフトのツメにはいろいろな長さがあるのはなんとなくしってるというかた

も多いのではないでしょうか?

主に詰めの長さを変えるのは、カウンターフォークに多いです。

長ヅメなどと呼ばれ、標準よりも長めのツメを備えているものもあります。

そもそもツメの長さはどうやって決めればいいのでしょうか?

ツメの長さを決めるために要素としては以下のようなものがあるかと思われます。

 

・リフトを取り扱うスペース

狭ければ短いツメを短いものに、広いスペースであれば長いものに

 

・取り扱うパレットや貨物の長さに応じて

パレットが標準サイズのものなのか、大きめのパレットなのかなど。

長物を扱う場合には長いツメでないと、貨物が持ち上がりません。

 

boat-1685673_1920

 

・パレットを置く場所

より遠くに置きたい場合などは長いツメが便利ですね。

一例ですが、こういったことを考えてツメの長さを決めていく必要があります。

 

 

では具体的にはツメの長さはどのようになっているのでしょうか?

1.0トン系のフォークリフトであれば
770mm / 920mm / 1070mm / 1220mm / 1370mm / 1520mm / 1820mm / 2000mm

2.0トン系のフォークリフトであれば
920mm / 1070mm / 1220mm / 1370mm / 1520mm / 1670mm / 1820mm / 1970mm / 2000mm / 2200mm / 2300mm /2400mm

3.0トン系のフォークリフトであれば
1070mm / 1220mm / 1370mm / 1520mm / 1670mm / 1820mm / 1970mm / 2100mm / 2200mm

3.5~4.0トン系のフォークリフトであれば
1070mm / 1220mm / 1520mm / 182mm0 / 1900mm / 1970mm / 2000mm / 2100mm / 2200mm / 2400mm

 

これくらい多くのラインナップがあります。

 

また、普段は短いツメで十分なのだけれども、たまに長いツメが使いたいという場合

には、簡易的にツメを延長できる「サヤ」と言われるアタッチメントが便利です。

これは本来装着されているツメの上に、まるで刀の鞘のように中身が空洞になって

いる長ツメを被せます。

forklift-1796_640

これによって簡易的にツメの延長ができるという仕組みです。

ツメが長くなると便利なことも増えますが、反対にデメリットも出てきます。

実は2トンフォークの荷揚能力2トンは、ツメの付け根から50センチのところに重

心がある場合の荷揚能力なのです。

そのため、ツメが長くなりツメ先の方で荷物を扱えば扱うほど重心位置が遠くなり

取り扱える荷物の重量は小さくなっていきます。

こういったことも総合的に考えて、リフトのトン数とツメの長さを決めていく必要

がありそうですね。

コメントは受け付けていません。