ワイズトラックブログ

2017.05.26

トラックの油膜取り

トラックで雨の日の夜間走行の際に、対向車のライトがフロントガラスに反射してギラつく。街灯の光がギラついて前が見えなくなる。

このような経験をした方も多いのではないでしょうか?

この様な状態で運転を続ける事は危険ですね。早くギラつきの原因となっている油膜を除去したいものです。

今回は窓ガラスの中でも、特にフロントガラスの油膜の除去方法を紹介しよう。

油膜除去

油膜除去剤はホームセンターやカーショップなどで簡単に手に入ります。
お値段は500円から2000円程度です。

液体をガラスに塗り込み、油膜を除去するタイプが一般的です。
油膜がしつこい場合には、時間をかけて丁寧に取り除きましょう。

油膜の原因

油膜がガラスに付着するのはいろいろな原因がありますが、主に以下のような理由が考えられます。

  • 工場などからの排煙に油分が含まれており、雨やほこりと共にガラスに付着した。
  • 自分の車のボディーのワックスが雨などで流れてガラスに付着した
  • 路面上の油分が雨で溶け出し、その水を走行中の他の車がタイヤで巻き上げガラについたなど

この様なことが原因で、油膜が付着します。
しかし、どの理由もなかなか避けることが難しそうですね。せっかくきれいに油膜除去しても、そのままの状態では、またすぐに油膜が付着してしまいそうです。

 ではどうしたらいいでしょうか?

コーティングをお奨めします。
コーティングと言っても、ピンキリです。
ホームセンターで購入した薬剤を自分で施工するものから、プロショップで行うコーティングまであります。

当然プロショップの高価なコーティングの方が持続期間等も長くいいですが、お値段が・・・・という場合には自分で施工するとおもいます。

その際のお奨めは、フッ素系のコーティングです。

このコーティングをしておくことで、雨と共にやってくる油膜を、水とともに弾き飛ばすことができます。このコーティングにも大きく分けて、撥水系・親水系とありますが、油膜に対する効果は同じようなので好みで選んでもよさそうですね。

ガラスを綺麗にして、良好な視界確保も安全運行には大事ですね。

ワイズトラックでは皆様の安全運行に寄与できますようにより良い中古トラック・中古トレーラー・冷凍冷蔵車を取り揃えて皆様をお待ちしております。

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