ワイズトラックブログ

2019.08.30

インジェクターをクリーニング♪

こんにちは、ワイズトラック フロント西野です。

先日、お客様より、最近DPD(DPF)の燃焼に、以前より時間がかかるような気がするのと、燃焼周期も早くなったとご相談頂きました。

最近のトラックは、昔は無かったDPD、DPF、インジェクター、コモンレール、アドブルーなど、排ガス規制をクリアする為に、高度なシステムが導入されています。

その甲斐あって、黒煙をもくもく出して走るトラックはほぼ見なくなりました。

が、

不具合が起こった場合の部品代や修理代が高額になってしまいました。

ワイズトラックでは、このような現状を少しでも改善できるよう、予防整備の意味も含めて、インジェクターのクリーニングをお勧めしております。

不調の主な原因は、汚れが90%と言われており、この汚れを取り除いてあげれば不調も解決できるというわけです。
専用装置(ディーゼルインジェクターフラッシュ)を使い燃料系統全般をクリーニングし、簡単かつ効率的にインジェクター・噴射ポンプ・燃料ライン・燃焼室・インテークバルブに付着したカーボン・スラッジなどを溶解します。

こんな感じで燃料ラインに割り込ませて↓

実際、クリーニング作業始めると、透明感のあるクリーナー液が数分で真っ黒に!

過去の施工事例でも、ほぼ全ての車両で真っ黒になり、トラックの燃料系統は想像以上に汚れている事がわかりました。

クリーナー後、燃焼状態が改善され、エンジンの振れが収まった車両などもあり、
定期的なインジェクタークリーニングをお勧めいたします。

施工は、約1時間ほどで完了致します。お気軽にご相談下さいませ。

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