ワイズトラックブログ

2016.03.18

冷却水の交換時期はいつ?

 冷却水の役割と交換時期は??

エンジンオイルは定期的に交換という認識は多くの方が持っているかと思いますが・・・
では冷却水はどうでしょうか?

そもそも冷却水はどんな役割をしているのでしょうか?

【冷却水の役割とは?】
UD H16 コンドル セミワイド 冷凍ウィング ★ 画像28

トラックや自動車には、エンジンを冷却するための機能としてラジエーターという冷却装置を持っています。ラジエーターは燃焼により高温化したエンジン回りを冷やし、適切な温度に安定させる機能を持っています。これにより、エンジンのオーバーヒートを防止しています。
このラジエーターの中に入れる液体が冷却水です。冷却水といっても水ではなく、通常LLCと呼ばれるクーラント液を入れています。
この液体がエンジン回りをめぐりエンジン温度の管理をしています。

でもなぜ水はダメなのでしょうか?
まずは、水は鉄を錆びさせてしまうため、ラジエーター内部の錆を誘発してしまいます。また水は0度で凍るので、冬季に凍ってラジエーター内部の中で膨張し破損させてしまうこともあります。

LLCは錆を防止し、凍結温度も低い(通常マイナス30度以上)ためエンジンに優しいのです。

【クーラント液の交換時期について】
クーラント液の交換時期は、使用する液の品質によって違いますが、車検(2~3年)ごとにおこなわれている人が多いようです。冷却水の金額と冷却水交換工賃が発生します。冷却水はタンクに液体を入れれば終わりというわけわけではなく、機械を使って、配管内の空気を抜きながら入れて行く必要があります。エア抜きも必要なのです。なので、オイル交換に比べて工賃はお高めです。

また、最近では「10年交換不要」という文句を謳ったクーラント液も販売していますので、交換が面倒に思う人は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

【日常の点検項目について】
1.水漏れのチェック
●エンジンルームに水蒸気が上がっていないか
●冷却水の色が付いた蒸発の跡はないか2.予備タンクの水量チェック
●タンク内の水量が2~3日という短いスパンで減っていないか
(※必ずエンジンの冷えている時に見てください)

3.冷却水の汚れチェック
●ラジエーターのキャップを外し、冷却水が汚れていたり、濁りがないかを確認します。
(※エンジンが熱いときに開けると熱湯が噴出し大変危険なので、冷えているときにおこなってください。)

冷却水の点検は基本的にエンジンの冷えている時に行ってください。エンジン停止直後等はかなりの高温になっています。事故の可能性もあります。
これらを確認して、不審な点、不明な点があった場合は、整備の依頼をしましょう。

ワイズトラックでは皆様の安全運行に寄与できますように、良質な中古トラック、トレラーを取り揃えて皆様をお待ちしています。

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