ワイズトラックブログ

2016.05.26

ヘッドライトの黄ばみ取りの方法

ヘッドライトが年数と共に黄ばんで来て、元のクリアな状態に戻せたらいいのになと思っていらっしゃるかたも多いのではないでしょうか?

今回は黄ばみ取りの方法について書きます。

【黄ばみの原因について】
そもそも、なぜヘッドライトはなぜ黄ばんでしまうのでしょうか? 以下のような要因があるようです。

  • レンズの樹脂が紫外線により変色する。
  • 太陽の熱でレンズに付着したほこりや虫の油などが焼き付いてしまい、色が沈着する。
  • レンズ内の水分やほこりなどがライトの熱で焼き付いてしまう。

【外側の黄ばみの除去】
ヘッドライト専用の黄ばみとり剤で磨いていくことが一般的です。
使う薬剤ですが、研磨剤の入っていないものをお奨めします。なぜかというと、研磨剤が入ったもので磨いてしまうと非常にきれいに仕上がりますが、元々あったヘッドライト表面のコーティングも剥がしてしまうためコーティングがなくなり、黄ばみの進行をかえって早めてしまう可能性が高いからです。
使い方は製品によって若干かわりますが、次のような方法でおこなってください。

1.表面の砂やほこりを水で洗し、完全に乾かす
2.液剤を親指大ほど布にとりだす
3.ライトの表面全体に点を打つようにつける
4.円を描くように丁寧に塗りこんでいく
5.新しい布でライト表面を拭きあげる

また、最近の薬剤の中には表面のコーティングまでできるものも販売されています。手間と多少の技術は必要ですがカー用品店で相談されるのも一つの手かもしれません。

【ヘッドライトのくすみ除去の費用】
自分で薬剤を購入してきれいにする場合には1,000円程度以上の費用になりますがプロに任せた場合にはどうでしょうか?

最近ではガソリンスタンドでも施工してくれる場合も増えており値段もまちまちですが概ね左右の両レンズで4000円~15,000円くらいの様です。

高価なものではレンズ表面の再コーティングを行うなど非常に手間の掛かる工程も含まれていることが多いようです。

ワイズトラックでは良質な中古大型トラックや中古中型トラックを取り揃えて
皆様をお待ちしております。

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