ワイズトラックブログ

2019.08.21

あおり運転はダメ絶対!常磐道あおり運転暴力事件から考えるトラックの今

こんばんわ

 

ワイズトラック営業の、木山です

 

 

 

連日ニュースを騒がしている、常磐道のあおり運転の事件

 

ちゃんとドライブレコーダーで記録され、容疑者逮捕で安心した方も多いですよね

 

 

少し前にあった、東名でのあおり運転死亡事故は、本当に悲惨で、

 

あの事件を機に、ドライブレコーダーの取り付けが爆発的に増えたそうです

 

 

 

 

ドライブレコーダーってどれくらい出荷されてるのでしょう?

 

2018年度のドライブレコーダーの累計出荷台数は367万1669台となり、

 

2016年度の累計出荷台数が145万6829台で、直近3年間で市場規模はなんと、2.5倍になっています!

 

2019年の第1四半期(4-6月)は108万2242台なので、出荷実績は過去最高を更新しています

 

 

今回の事件で、もっと需要は増えそうですね

 

 

ちなみに国土交通省では、業務用車両の安全な運行を推進するため、

 

国土交通省が認定した映像記録型ドライブレコーダー(車載カメラ)購入に対し、

 

 

購入額の一部を補助する制度を実施しています

 

 

 

 

 

もう今は、全て「記録」する時代なんですね

 

ちなみに、あおり運転や 道路上での暴力事件は 昔からありました。。。

 

でもこうして、ドライブレコーダーできちんと「記録」することによって、証拠なり、ちゃんと事件になるのです

 

 

そうなると、ドライバーの安全意識の向上や、交通犯罪の抑止力になりますよね

 

 

 

 

トラック業界ではどうでしょう?

 

 

平成29年6月に国土交通省で「事業用自動車総合安全プラン2020」が策定され、

 

2020年までにトラックによる死者数200人以下、人身事故件数12,500件以下」が目標と掲げられました

 

 

これまでは、デジタコの装着義務化で「記録」する動きがありましたが、

 

これからはドライブレコーダーの義務化の流れも来るかもしれませんね

 

 

 

さらに今は、テレマティクス というサービスが活性化しており、

 

これは、Telecommunication(通信)とInformatics(情報科学)を組み合わせた造語で、

 

 

自動車などの移動体に通信システムを組み合わせて、

 

交通情報や天気、ニュースといったさまざまな情報を利用できる情報サービスなのですが、

 

GPSによって車の位置情報がリアルタイムで確認できたり、走行距離や走行時間、スピードなど様々な情報を、インターネット上で確認することもできるのです

 

たとえばトラックや営業車が「今どこにいるのか」「あと何分で目的地へ到着するのか」「長時間運転しすぎていないか」「安全に運転しているか」など、

 

すべてをインターネット上で簡単に見ることができるのです

 

 

ちなみに、テレマティクスで記録したデータに基づき、保険料を算定する「テレマティクス保険」という自動車保険も生み出されています

 

このように、私たちの運転がどんどん情報として、「記録」される時代になっているのです

 

 

ワイズトラックでは、商品トラックにドライブレコーダーの取り付けも、承っておりますので、ご相談くださいませ

 

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