ワイズトラックブログ
2019.11.11
キャブオーバーとは??
キャブオーバーとは多くのトラックのように、エンジンの上に運転席であるキャブを配置した車両のことを指します。
もちろん下の写真の様な一般的なトラックもそうですし、ハイエースなどもキャブオーバーになります。
乗用車の運転経験のみの人が初めてキャブオーバー型の車両に乗るとおそらく違和感を感じるのではないでしょうか?
その原因はというと・・・
〇タイヤの位置がお尻の下にあるため、ハンドルを遅めに切らないと巻き込んでしまう。
〇ボンネットがないため、前方視界が開けて見やすい。
〇乗用車よりも基本的には車高が高い。
〇お尻の真下でサスペンションの動きをダイレクトに感じる。
こういったところでしょうか。
車幅感覚に慣れても、なかなか把握しにくいのが車高感覚です。
特にトラックの場合でもウィングや箱車の場合、運転席の天井よりも箱の方が高いため車高感覚は掴みにくいです。
自社の車高と通行する道路の制限高をよく確認することが大事ですね。
また、通過できるのか不安な場合は一度運転席から降りて確認してみるのが一番安全ですね。
皆が知っているトラックの形状だけれども、意外に知名度の低いキャブオーバーという名称です。
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