ワイズトラックブログ

2021.07.07

トラック 【カプラー】に塗るグリス

トラックには様々なグリスアップのポイントがあります。

たとえば、トラックの下回りのリーフスプリングの部分やドライブシャフトなど沢山のグリスアップポイントがあります。

 

基本的には注入するグリスはいわゆるシャーシグリスといわれるものです。

 

一番一般的なグリスで、汎用性が高いですが高温になったり強い摩擦には適していません。

いわゆる雰囲気温度といわれる溶解してしまう温度は80度とされています。

 

それに対して、トレーラーとの連結をする、カプラーに塗るグリスはモリブデングリスが一般的です。

モリブデングリスは耐摩耗性にも優れており、雰囲気温度は150度程度となっています。

 

すなわち、強い荷重が掛かりながら左右に曲がるなどの摩擦が生じると温度は上昇しやすくなるので通常のシャーシグリスでは溶融してしまう可能性が高いのです。

 

油脂類の種類と用途も奥が深いですね。

 

エンジンオイルでも、種類によって交換目安距離が大きく変わります。

 

適切な油脂を選択して、トラックのメンテナンスを行えばいいコンディションを維持することができますね。

 

また、油脂類は混ぜてしまうと、お互いが馴染みあわずまったく性能を発揮できないどころか劣化を早めてしまう組合せもあるので、グリス等の種類を変える場合、しっかりと古いグリスなどを取り除いでから新しいグリスを注入しましょう。

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