ワイズトラックブログ
トラックの最小回転半径
最小回転半径とは?
ハンドルを目一杯切って、回ったときに車体の一番外側の通るラインが半径何メートルになるのかと言うのが最小回転半径です。
この半径が大きいほど、小回りが効かないのでカーブ時には慎重に大回りする必要があります。
一応おおよその最小回転半径は計算でも求められるようです。
最小回転半径=ホイールベース/Sin タイヤの最大切れ角
たしかSinはサインと呼ぶ数学の記号でしたが・・・記憶にあまりありません。
ということで、具体的にはどれくらいの最小回転半径なのか見ていきたいと思います。
◯三菱ふそう
ファイター    4トン車
ホイールベース  4870ミリ
最小回転半径   7.5メートル
◯いすゞ
フォワード    4トン車
ホイールベース  4860ミリ
最小回転半径   7.2メートル
◯日野
レンジャー    4トン車
ホイールベース  4990ミリ
最小回転半径   7.4メートル
◯UD
コンドル     4トン車
ホイールベース  4830ミリ
最小回転半径   7.5メートル
こう見ると同じホイールベースはほとんど変わらなくても、車種によって少し最小回転半径に違いが見受けられます。
ちなみに大型車の場合は?というと
◯日野
プロフィア    大型ウィング 後ろ2軸タイプ
最大積載重量   25トン
ホイールベース  7050ミリ
最小回転半径   10.1メートル
◯いすゞ
ギガ       大型ウィング 後ろ2軸タイプ
最大積載重量   25トン
ホイールベース  7125ミリ
最小回転半径   9.9メートル
◯いすゞ
ギガ       大型ウィング 前2軸タイプ
最大積載重量   25トン
ホイールベース  7900ミリ
最小回転半径   11.7メートル
確かに大型車の場合、前2軸なのか、引摺の後ろ2軸かで大きく最小回転半径が変わって来ますね。
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