ワイズトラックブログ

2017.06.09

トラックの衝突安全性

万が一の事故の際に、普通車ならば前方のボンネット部分があえて潰れることで衝突時の衝撃を吸収するようにできています。
ボンネットのないトラックの場合にはどうなのでしょうか?

例えば、卵をそのまま落とせば割れてしまいます。では、割れないようにするにはどうしたらよいでしょうか?

卵を守る=車内の人を守る

①卵を固い金属製のケースに入れる
⇒確かに、ケースは落下の衝撃に耐えるかもしれませんが、落下時の衝撃を窮することなく中の卵に伝わるため、卵は割れてしまいます。

②卵を柔らかいスポンジに包む
⇒落下した際に、スポンジが変形して衝撃を吸収し卵を守ってくれます。

衝撃は吸収するものがないとダイレクトに中にある卵、車に置き換えれば搭乗者に伝わってしまいます。

乗用車の場合、このスポンジの役目をしてくれるのが、クラッシャブルゾーンと言われるボンネットの部分です。

ボンネットのないトラックの場合はどうなのでしょうか?

実は、トラックは逆の発想で、衝突した相手を破壊して衝撃を吸収するという仕組みになっています。よって、キャビンは固いフレームでがっちり守られており、ぶつかった相手の車やものを破壊しながらドライバーへの衝撃を吸収していくというメカニズムです。
しかし問題となるのが、トラックが破壊できない固いもの例えばコンクリートの壁などにぶつかった場合にはトラックが衝撃に負けてしまうので衝撃が吸収されずにドライバーに伝わります。

この場合には非常に危険です。

トラックはその形状から、キャビンがつぶれた時には足を挟まれて大けがをする可能性もあります。
トラックの安全技術も日々進化していますが、やはりドライバーの安全運転技術にかなうものはありません。
 ワイズトラックでは皆様の安全運行に寄与できますようにより良い中古トラック・冷凍冷蔵車・中古トレーラーを取り揃えて皆様のご来店をお待ちしております。

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