ワイズトラックブログ
リビルト品とはどんなもの?
「リビルト品」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「ビルト」という単語は「組み立てられた」というような意味があります。
「リビルト」というと再組立てされたというような意味になります。
ではトラック業界で使われるリビルト品とはどのような部品なのでしょうか?
解体車などから外されたパーツのことを指します。
大きくとらえれば中古パーツの一種ということになります。
ただし、普通の中古パーツと違うのはパーツとして取り外した後に「動作確認を行い、消耗品の交換などを行いメンテナンスされている」ということです。
すなわち、一つ一つの部品がしっかりと検査されて、メンテナンスされているので品質が高いということが言えます。
リビルト品のメリット
・新品に比べて安価に手に入る
・リサイクルでごみの量が減るため、エコに貢献できる
・新品パーツの供給が終わってしまった古い車にも対応できる
リビルト品のデメリット
・すぐに手に入らないものや、手に入らないものもある
・やはり元は中古品なので品質にばらつきが生じる可能性がある
・保証がない場合もある
こういったメリットとデメリットを踏まえて上手に安く修理する方法もあります。
事故の際などに、バンパーはリビルト品で対応し機械系のパーツは新品で対応するというような方法もあります。
困ったときには専門の整備工場などに相談してみるのも手ですね。
トラックのパーツなどは高いものも多いので、壊れないように事故のないように安全運転で上手にトラックを走らせたいものですね。
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