ワイズトラックブログ

2020.04.28

運行管理者試験の中止→振替

運行管理者の試験といえば、ドライバーから管理職へと昇進する際に会社から取るように言われたり、自らのキャリアアップのために取得などといった理由で受検される方が多いのではないでしょうか?

 

 

合格率は近年下がっており、貨物の運行管理者の試験では昔は70%を超えていた合格率も近年は20~30%と非常に難しくなっています。

 

また、運行管理者は国家資格であり、試験は年2回のみ実施されます。

 

その試験の令和元年の第2回目がコロナウィルスの影響で中止となってしまいました。

本来であれば3月1日の日曜日に実施予定でしたが、中止となったため、振替受検ができるとの発表がありました。

 

希望者は8月23日の日曜日の令和2年度第1回の試験へ振替できるそうです。

 

3月に向けて準備していた方はちょっと残念な気持ちかもしれませんが、8月に向けて、せっかく覚えたことを忘れないようにしておきたいですね。

 

ということで8月はかなりの人数が受験するということになるのでしょう。

 

会場の確保も大変そうですね・・・

 

運行管理者の合格には50時間から100時間の勉強時間が必要などといわれますが、トラックに乗りながら待機中・休憩中など合間を見て、テキストで勉強するのはなかなか大変ですよね。

 

英語で有名なスピードラーニングのように、聞いて覚える運行管理者の対策CDなどがあれば運転しながら勉強することもできそうですね。

 

 

コロナの影響でなかなか、予定通りにはいかないことも多いですがこの機会に資格の取得を検討してみるのも一つかもしれませんね。

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