ワイズトラックブログ

2020.09.23

CRUとは?コンテナラウンドユース

CRU(コンテナラウンドユース)という物流用語を聞いたことがあるでしょうか?

 

あまり聞きなれない言葉かとは思います。

 

これは近年のドライバー不足や環境保護意識の高まりを受けて、海上コンテナを効率的に利用しようという取り組みの一環です。

海上コンテナの特性として、輸入の場合には実入りで到着したコンテナを港から搬出し、工場等の荷下ろし場所までトレーラーで運送し、その後、荷下ろしをした空コンテナを港の船会社に返却します。

輸出の場合には、空のコンテナを船会社から預かって搬出し、積地までトレーラーで運搬し、貨物が積載されたのちに港に搬入します。

仕組み上、必ず片道は空車になってしまいます。

そこで下図のようにして両方とも実入りコンテナにしようというのがCRU ラウンドユースです。

この様にすると、トレーラーの総走行距離は少なく、トータルの燃料消費量も減り=CO2削減、ドライバーの拘束時間も減るといったメリットがあります。

しかし、一方で様々な課題もあり導入がうなぎのぼりというわけではないのが実態の様です。

 

例えば、
・両方とも実入りの場合トレーラーの実燃費が悪くなるので運賃計算が今までの通りではいかない。

・輸入スケージュールがずれた場合などスケジュールに変更が生じると輸出者にも影響が及ぶ

・コンテナに破損が見つかった場合、港への返却という突発的な運行が生じる

・輸入者と輸出者のマッチングが進んでいない   など

 

このような理由等で導入が積極的に進んでいないようです。

もっと簡単な仕組みがあれば導入が進みそうですね。

 

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