ぱっと見て大丈夫そうな荷台の　腐食を見抜く方法を紹介します～　|　中古トラック販売・修理・架装・売却　ワイズトラック

こんにちは

 

 

営業　の　木山です

 

 

今回は荷台の　腐食　の見分け方　を紹介します

 

パッと見て　大丈夫そうな　荷台　でも

 

 

荷台の内側を見ると　腐ってて

 

床板・横ネタを全張替えしなくてはならないような　ケースが　あります

 

見分け方の　一つ　に　ネタのめり込み　とネタボルトの　確認が　あります

 

 

 

 

 

例えば　↑　この　荷台

 

 

木版張り　に　床フックが　取り付けられた　仕様です

 

パッと見ると　大丈夫そうですね

 

 

ですが、実際　荷台の内側をのぞくいてみると

 

かなり腐食が　進行しているのがわかります

 

 

 

これらの箇所は

 

ネタとボルトに　板をあてたり　ワッシャをかましたりして

 

フックが抜けないようにしています

 

 

こんな感じで　床フックが腐って　グラグラ　になっていたら　要注意です

 

 

 

このようにネタに補強を　入れているのも　荷台が　腐食しているからです

 

 

 

ここの箇所は　横ネタが　折れていて　補強されています

 

 

それに加え　横ネタ　が　縦ネタ　に　めり込んでいます

 

 

そして　荷台上が腐食して　陥没しているため

 

 

横ネタ　と　縦ネタ　の　締め付けのボルトが　下がっています

 

 

ここの箇所は　床フック　の　貫通したボルトが　腐食しています

 

この荷台の上に　ラッシングベルト　や　ガッチャ　をひっかけて　荷物を締めると

 

フックごと　抜ける可能性　があります

 

走行中に　そんなこと起きたら　たまったもんじゃ　ありませんね

 

 

ここの　ネタがめり込んで　ボルトが下がっています

 

 

ここも　ボルトが下がっています

 

めり込んではいませんが　こういう箇所を見つけると　腐食の可能性が　疑われます

 

実際に下から覗いてもわからないが、床をはがすと　横ネタ上部が　腐っている　なんてケースが　多々あるので注意です

 

 

↑

先ほど紹介した荷台ではないですが　こんな具合になってたりします

 

 

これからも　いろいろ　紹介しますので　お楽しみに(^_-)-☆