ワイズトラックブログ

2019.10.30

外食の多いトラックドライバーの方もできる減塩対策

前回、高血圧は万病の元ということで、まずは食事療法=減塩に取り組むというお話をしましたがどうすれば減塩に成功するのでしょうか?

 

トラックドライバーの方などは外で食事をとる機会も多く、減塩はできないよという方も多いのでないでしょうか?

 

確かに、外食では自分で食塩の量をコントロールしていくことが難しい場面もありますが以下のような対策があります。

 

・麺類の汁は飲まない。
これがおいしいのだけれども汁は我慢・・・

・振り塩を減らす
ちょっと物足りないなぁと追加で振掛ける塩を減らす

 

などなど

 

今回は降り塩を減らす方法をご紹介します。

食事イメージ

 

これはアメリカで有名な科学系の雑誌サイエンスで紹介されていた方法です。

 

実は、人間が降り塩をした際に塩味を感じるのは実際の塩の量ではなく、何回塩の瓶を振ったかということだそうです。

 

人間の脳は度々錯覚をおこしますが、長年の経験から塩瓶をたくさん振ると塩辛くなると脳が認識しているため、塩の出る量を抑えた塩瓶でもたくさん振ることで塩辛いと錯覚するそうです。

 

なので、塩瓶の先端のキャップを穴の小さいものに変えるという一見子供だましの様な方法が紹介されていました。

 

塩瓶の先端のキャップを穴の小さいものに変える

 

権威のある科学雑誌の記事で、しっかり検証されているはずなのでしっかりとした根拠があるはずです。

 

人間の脳は以下に錯覚を起こしやすいかということを感じますね。

 

小さい穴の塩瓶を持ち歩くのは苦ではなさそうですね。

 

また、交通事故も視覚的には見えていても、脳が認識できなくて相手とぶつかってしまった。というケースも多くあります。

 

運転においては脳の錯覚をなくしていかなければならないので、ゆっくりと数度確認するという安全行動が求められますね。

 

食塩は脳の錯覚を使って、運転は錯覚が起きないように健康に安全運行をしたいものですね。

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