ワイズトラックブログ

2018.09.19

新東名でのトラックの速度制限は?

新東名高速ができて、渋滞が緩和されてきており以前よりもだいぶ走りやすくなりました。

実際に走行してみると、道幅もひろくカーブも少なく走りやすいなという印象を受けるのではないでしょうか?

また、開通から時間が経っていないため路面状態・パーキングもきれいで運転してても気持ちいいですね。

本日はそんな、新東名高速道路についてです。

道路規格
通常、高速道路は120キロ/h規格といわれる規格が中心になっています。

この120キロ/h規格というのは、自動車が時速120キロで走行しても、カーブを安全に曲がれたり、先で渋滞が起きておいても発見から停止までが安全に行えるだけの視界を確保した基準で道路が作られているということを意味します。

もっとも、高速道路で突然急カーブが出てきたり、突然先が見通せない道路になったりすれば安全に走行できませんよね。

こういった基準は首都高速にも、導入されており道幅が広く、見通しの良い首都高の一部区間は80キロ規制なのに対して、都心のほとんどの区間は道幅も狭く、見通しも悪いことから60キロ規制になっています。

 新東名の道路規格
高速道路

そして新東名高速の道路規格はというとなんと「140キロ/h規格」ということになっています。

そのため、試験的にですが「新静岡IC – 森掛川IC間」 (50.5 km) を制限速度110キロで試験運用しています。

今後は、試験運用の結果を踏まえて制限速度の改正を行う見込みです。

トラックの制限速度は?
トラックの制限速度は乗用車が100キロ→110キロへ引き上げられてもやはり80キロ規制のままです。

トラック 80キロ規制

やはり、車両総重量が重いということはそれだけ乗用車よりも、事故リスクが高いということになります。

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