リーチスタッカーとは?

リーチスタッカーとは海上コンテナを取り扱う荷役機械の一種で、フォークリフトの

ようにコンテナを移動する機械ですが、フォークリフトとの大きな違いは、以下のよ

うな点です。

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〇フォークリフトはパレット等を用いて、下から荷物をすくい上げて使うのに対し

て、リーチスタッカーはコンテナの上部を掴み持ち上げることができる。

 

〇フォークリフトのようにいろいろな荷物を扱うことを前提としておらず、コンテナ

のみを取り扱う専用設計になっている。

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【荷役能力】

また、どれほどの重量のコンテナを取り扱うことができるのでしょうか?

コンテナでは段積みにして、保管面積を有効に活用するような運営体制がとられてい

ますが、このリーチスタッカーもクレーン同様に荷物の重心が車体から離れれば離れ

るほど取り扱える重量も小さくなっていきます。

 

そのため、コンテナ何本分奥に積んだ時に何トンまで吊り上げることができるかと

いう〇列〇トンという言い方をすることが多いようです。

 

なお、TCMが販売するMR4531というリーチスタッカーの場合

2列目31トン

3列目16トン  ということなので、その荷役能力の高さは一目瞭然です。

やはり、港湾関係の荷役機械のスペックは、陸で使う重機とはけた違いのスペックの

ものが多いですね。

フォークリストで5トンというと、大きいなという気がしますが、なんと31ト

ン・・・これを軽々持ち上げて、コンテナヤード内を移動するというのですから驚き

です。

ガントリークレーンってなに?

海コンを運ぶトレーラーのドライバーなら毎日のように耳にするであろう言葉です。

ガントリークレーンとは、港に備え付けの大きなクレーンで、海上コンテナを運ぶ

専用のクレーンのことを指します。

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写真中の青いものが、クレーンです。

 

このガントリークレーンを使って大きなコンテナ船に載っているコンテナを下ろし

たり、陸のコンテナを船に積んだりします

また、このガントリークレーンの使用料はいくらぐらいするのでしょうか?

 

神戸市港湾施設(平成28年4月1日時点)の場合

・揚力30.5トン以上かつ海側横行範囲40.0メートル以上のもの

1基30分につき 51,300円 とありました。

 

一日使うと考えた場合いくらになるかというと・・・・

一時間の使用=102,600円

24時間=102,600×24時間=246万2400円

 

かなりの高額です。

やはり港湾関係や船などの設備は、規模感も金額もびっくりするほどに大きいです

ね。

そして、こういった港の施設というのは誰が所有になっているのでしょうか?

各自治体ということになっているようです。

すなわち、県などが所有し、公社などが運営し一部を民間事業者へ再委託などとい

った流れのものもあるようです。

また、このガントリークレーンを運転するためにはクレーン・デリック運転士資格

があれば操縦は可能です。

 

しかし、上記にもあるように利用料も高額なことから、作業には正確性ととてつもな

いスピード感が求められます。

そのため、熟練のオペレーターしか現場では乗れないなどといった話も聞きます。

海上コンテナの重量色々 テアウェイト・グロスウェイト・・・

海上コンテナとは一般に海外などに貨物を送るために下の写真のようなコンテナに荷物を入れて船に載せます。

このコンテナよく見ると右側にいろいろな文字が書いてあります。

一体どのようなことが書いてあるのでしょうか?

コンテナの記号の意味とは??

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①TCNU4○○○○○045G1
②MAXGROSS  32,500KGS
71,650LBS
③TARE    3,900KGS
8,600LBS
④PAYLOAD     28,600KGS
63,050LBS
⑤CUB・CAP   76.3CUM
2,695CUFT

この様な情報が書いてあります。

①これはコンテナ番号と呼ばれています。
正確にはTCNU4○○○○○0 までがコンテナ番号であり、そのあとの45G1はコンテナ規格を表しています。

②MAXGROSS
最大積載量を指しています。
この最大積載量にはコンテナ自体の重さを含んでいます。
コンテナ自体の自重を含み32.5tまで積むことができますよということになります。

また、LBSとはポンドという重さの単位です。1KG=2.2LBS(2.2ポンド)になります。日本では使うことが少ないのでなかなかなじみがないですね。
やはりコンテナが世界中で利用されていることを感じさせますね。

 

③TARE
テアと読み、コンテナ自体の重量を表しています。テアウェイトなどとも呼ばれます。
写真のコンテナは40フィートハイキューブと言われる、長さ約12mの高さが9.6フィート(約2.9m)、のコンテナですが、コンテナ自重は3,900㎏ということになります。

 

④PAYLOAD
ペイロードと読みます。別名マックスネットウェイトなどと言われ、コンテナ内に積載することのできる最大重量を指します。
これは通常②のマックスグロス - ③テア と同じ重量になります。
今回の場合であれば、32,500KGS-3,900KGS=28,600KGSとなり、④の表記と一致します。

⑤CUB・CAP
コンテナ内の内容積を示します。
積載することのできる最大容積が76.3㎥ということを示しています。
この単位である立法メートル㎥を英語でCUBIC METER(キュービックメーター)というため、略してCUBと表記してあります。
下の2,695CUFTはスクエアフィートという単位です。
1フィート=約30.5㎝となっています。

 

いろいろな情報が書いてあるのですね。
そしてこのコンテナを載せるのがコンテナシャーシと言われるトレーラーになります。そしてこのコンテナシャーシを運ぶのがトラクタと言われるトラックになります。

 

トラクタ

トラクタ2

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