海上コンテナの重量色々 テアウェイト・グロスウェイト・・・

海上コンテナとは一般に海外などに貨物を送るために下の写真のようなコンテナに荷物を入れて船に載せます。

このコンテナよく見ると右側にいろいろな文字が書いてあります。

一体どのようなことが書いてあるのでしょうか?

コンテナの記号の意味とは??

kaijyoukontena

①TCNU4○○○○○045G1
②MAXGROSS  32,500KGS
71,650LBS
③TARE    3,900KGS
8,600LBS
④PAYLOAD     28,600KGS
63,050LBS
⑤CUB・CAP   76.3CUM
2,695CUFT

この様な情報が書いてあります。

①これはコンテナ番号と呼ばれています。
正確にはTCNU4○○○○○0 までがコンテナ番号であり、そのあとの45G1はコンテナ規格を表しています。

②MAXGROSS
最大積載量を指しています。
この最大積載量にはコンテナ自体の重さを含んでいます。
コンテナ自体の自重を含み32.5tまで積むことができますよということになります。

また、LBSとはポンドという重さの単位です。1KG=2.2LBS(2.2ポンド)になります。日本では使うことが少ないのでなかなかなじみがないですね。
やはりコンテナが世界中で利用されていることを感じさせますね。

 

③TARE
テアと読み、コンテナ自体の重量を表しています。テアウェイトなどとも呼ばれます。
写真のコンテナは40フィートハイキューブと言われる、長さ約12mの高さが9.6フィート(約2.9m)、のコンテナですが、コンテナ自重は3,900㎏ということになります。

 

④PAYLOAD
ペイロードと読みます。別名マックスネットウェイトなどと言われ、コンテナ内に積載することのできる最大重量を指します。
これは通常②のマックスグロス - ③テア と同じ重量になります。
今回の場合であれば、32,500KGS-3,900KGS=28,600KGSとなり、④の表記と一致します。

⑤CUB・CAP
コンテナ内の内容積を示します。
積載することのできる最大容積が76.3㎥ということを示しています。
この単位である立法メートル㎥を英語でCUBIC METER(キュービックメーター)というため、略してCUBと表記してあります。
下の2,695CUFTはスクエアフィートという単位です。
1フィート=約30.5㎝となっています。

 

いろいろな情報が書いてあるのですね。
そしてこのコンテナを載せるのがコンテナシャーシと言われるトレーラーになります。そしてこのコンテナシャーシを運ぶのがトラクタと言われるトラックになります。
UD H23 クオン トラクタ 一括緩和 画像3
UD H23 クオン トラクタ 一括緩和 画像7UD H23 クオン トラクタ 一括緩和 画像8UD H23 クオン トラクタ 一括緩和 画像13

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第5輪荷重ってなに?

トレーラーを牽引するトラクタには第5輪荷重という表記があるのを見た方もいらっしゃるのではないでしょうか?

第5輪荷重ってなに??

UD H15 ビッグサム ◆ トレクス トレーラ セット 画像3UD H15 ビッグサム ◆ トレクス トレーラ セット 画像4

トラクタの車検証を見ると、「乗車定員 2(2)」 「最大積載量 39330(11500)」 「車両重量 7120」 「車両総重量 46560(18730)」などの記載がありますが、あの狭いトラクタの荷台?スペースにどうやって39t以上の荷物を載せるのでしょうか?

実は最大積載量というのは牽引する被牽引車の車重+被牽引車の最大積載量を意味します。上の写真でいえば後方にけん引している平のトレーラーを指します。

では(11500)はどういう意味でしょうか?

これはカプラーに掛けることのできる最大荷重を指します。

UD H23 クオン トラクタ 一括緩和 画像7この連結部分に荷重することができる垂直方向の荷重を指します。
よって、トレーラー(被牽引車)の車軸の位置や軸の数および最大積載量によって第5輪に掛かる荷重は変わってきます。

第5輪荷重とは牽引装置のカプラーに掛けることのできる最大重量のことを指していたのですね。

 

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トレーラーでのバック走行

トレーラーのバックは難しいとよく言われます。
そこで今回は運転の注意点やこつについてです。
まず、被牽引車をトレーラー、引っ張るエンジンの付いたトラックをトラクタと呼びます。

富士 H11 富士 7台積セミトレーラ 画像1
トレーラー(上)トラクタ(下)

いすゞ H20 いすゞ ギガ トラクタ(キャリアカー用) 画像1
長いトレーラーはバックでの運転が難しい?

実は、トレーラーの場合、被牽引車が短いほどバックでの運転はシビアになります。
トレーラーのバックは短い方が修正が難しくなる傾向があるからです。即ち教習所や試験場のトレーラーの方が死角は少ないですが操作は難しくなります。
また、海上コンテナ・アルミバンなどの箱ものを牽引する場合は死角が非常に大きくなります。
安全確保のため。路上でのバックは極力避けたほうがいいでしょう。

もっとも難しいのは、普通車で牽くジェットスキーなどの小型トレーラーです。ホイールベースより短い場合やバックミラーからは折れないと見えない場合があり大型トレーラーより難易度が高いです。

右バックか左バックのどちらが安全か?

一般的には死角の関係で右バックの方が安全なので、なるべく右バックで入れられるように進入方向を決めたほうが安全でしょう。
目視できる範囲が広くなります。

まっすぐにバックするためのハンドル捌き

 教習所ではトレーラーの基本はまっすぐバックすることと教えるようです。
真っ直ぐ後退していたはずなのに徐々にトレーラーが左右どちらかにズレていくなんて事がよくありますよね。どの様に修正していくか具体的な操作方法の一例をご紹介します。(荷台が左側にずれて行った場合)

  1. ハンドルを左に切る
    トラクタとトレーラーを真っ直ぐの状態に戻してあげます。
  2. ハンドルを右に切る
    トレーラーが思っているライン上に乗るよう調節します。
  3. ハンドルを左に戻す
    トレーラーが思っているライン上に乗ったこの時、トラクタとトレーラーの折れ角を一定に保ってあげましょう。
  4. ハンドルを右に切る
    この時、ハンドルを切るタイミングが早いと左にズレ、遅いと右にズレることになるので、タイミングには注意が必要です。また、ハンドルを切りすぎても大きなズレを生むことになるので切り過ぎには注意しましょう。
  5. 微調整をおこなう
    トラクタとトレーラーが一直線になるように調整をおこないます。大きくハンドルを動かさずに小さく微調整することが大事です。
  6. ハンドルを真っ直ぐにする
    トラクタとトレーラーが一直線になっても、トラクタのタイヤはまだ真っ直ぐにはなっていないので、最後にハンドルを真っ直ぐに直してライン修正は終わりです。

これは、トレーラーが左にズレた場合の修正手順でしたが、右にズレた場合はこの
手順の逆をおこなうことで修正する事ができます。