トラックの燃料タンクは何リッターまで増設できるのか?

大型トラックなどでは、軽油を積んだタンクが一つだけではなく、2つ、中には3つ積んだトラックをみたこともあるのではないでしょうか?

確かに、沢山の燃料を積んで走れば、一回の給油で長い距離を走ることができるので非常に効率的になります。

しかし、そこに規制やデメリットはないのでしょうか?

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【デメリット】

車両総重量の中で、燃料の占める重量が増えるので、最大積載量が減る
⇒積める荷物が少なくなる!

これは、大型トラックの場合、車体+荷物<25tという規制があるので、仮に車体を10トンとした場合の最大積載量は25t-10t=15tとなり最大積載量は
15トンです。

しかし、500Lの燃料タンクを増設すると、車体の重量が0.5t増えるので、最大積載量は25t-車体10t-増設タンク0.5t=14.5tとなり最大積載量が減ってしまいます。

 

【規制】

では、最大積載量が減るのを受け入れればどれだけでも燃料を積むことができるのでしょうか?

実は、法律でガソリンの場合は200リッターまで、軽油の場合は1000リッターまでしか積載できないと決まっています。

この基準を超えて積載する場合には、タンクローリーのように危険物積載車として様々な規制をクリアしないと運行できなくなってしまいます。

ということで、軽油の場合は1000リッターまでしか積めないというのが答えになります。

 

コンテナシャーシの最大積載重量

海上コンテナ等のコンテナを運ぶ、被牽引車を「コンテナシャーシ」などと呼びます。

コンテナ

 

写真内、コンテナを載せるための、専用の荷台をコンテナシャーシと呼んでいます。

 

 

このコンテナシャーシですが、一体何キロまで積むことができるのでしょうか?

【20フィートコンテナ用シャーシ】

① 2軸の場合 ※ トレーラーを横から見たときにタイヤが2つ見えます。
最大積載重量: 20,320KG

② 3軸の場合 ※ トレーラーを横から見たときにタイヤが3つ見えます。
最大積載重量: 24,000KG

【40フィートコンテナシャーシ】

① 2軸の場合 ※ トレーラーを横から見たときにタイヤが2つ見えます。
最大積載重量: 24,000KG

② 3軸の場合 ※ トレーラーを横から見たときにタイヤが3つ見えます。
最大積載重量: 30,480KG

この最大積載重量からテアウェイトと言われる、コンテナの自重を引いたものが実際に積む貨物の最大積載重量になりますね。

【コンテナ自重の目安】
おおよその目安ですが、通常のドライコンテナと言われる、常温貨物用のコンテナの場合です。
20フィート 1,960KG ~ 2,350KG
40フィート 2,850KG ~ 4,150KG
【コンテナ内の荷物の最大積載重量を計算してみよう!】

20フィート
① 2軸の場合  20,320KG - 1,960KG = 18,360KG
から
20,320KG - 2,350KG = 17,970KG
というのがコンテナ内の荷物の最大積載重量になりますね。

② 3軸の場合   24,000KG - 1,960KG = 22,040KG
から
24,000KG - 2,350KG = 21,650KG
というのがコンテナ内の荷物の最大積載重量になりますね。


40フィート

① 2軸の場合  24,000KG - 2,850KG = 21,150KG
から
24,000KG - 4,150KG = 19,850KG
というのがコンテナ内の荷物の最大積載重量になりますね。

② 3軸の場合   30,480KG - 2,850KG = 27,630KG
から
30,480KG - 4,150KG = 26,330KG
というのがコンテナ内の荷物の最大積載重量になりますね。

あくまでも目安ですので、実際の最大積載荷重は業者さんに確認しましょう。

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