ワイズトラックブログ

2018.11.16

ディーゼルエンジンのタフさ

大きめのトラックのほとんどに搭載されているディーゼルエンジンですが、

トラックに使われるには理由があり、「本当にタフなエンジン」だということは以前書いたことがありますが、

どのようにタフなのかということをもう少しお話ししてみたいと思います。

タフな理由

①長距離の仕様に耐える
②構造が単純で故障が少ない
③鉱物油でなくても走る

今回はこの③の鉱物油でなくても走るということに着目してみたいと思います。
どういうこと??と思われた方も多いのではないでしょうか。

ここでいう 鉱物油=軽油 です。

実はディーゼルエンジンは軽油でなくても走るのです。

バイオ燃料といわれる、植物由来の燃料でも走ることができるのです。

ガソリン車をLPガスで走るようにするためには、いろいろと改造しないといけません

が、ディーゼルの場合にはそのまま、改造せずともバイオ燃料を使うことができます。

このバイオ燃料は「トウモロコシ、ミドリムシ(プランクトンの一種です)、てんぷら油、ヤトロファなど」の植物や廃油から精製されます。

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燃料の選択肢が広いディーゼルエンジンはやはりタフですね。

ちなみに、技術的には可能なのにバイオ燃料を販売しているお店が少ないには理由がります。

それは、税金と精製コストの問題です。

バイオディーゼル100%の場合には軽油取引税がかかりませんが、軽油と混ぜた場合に

は軽油取引税の対象になる。

すなわち、空のタンクにバイオ燃料を入れたら、燃料がなくなっても軽油を追加給

油できないということになります。

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これは長距離を移動するトラックにとっては不都合です。

 

また、今のところ軽油取引税を掛けられると、精製にコストの掛かるバイオ燃料はか

なり割高になってしまい軽油の方が安い、という価格上の問題もあり、導入があまり

すすんでいないようです。

CO2削減が叫ばれる昨今、今後の行方に注目ですね。

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